今年最後のカリヨンレッスンが終わりました。
最後の最後まで、こころワクワクのみんなは最高のレッスンでした。
お母さんたちにこのまま見せたい!シーンがたくさんありました。
カリヨンでは「想像すること」「もっとやってみたいという気持ちを育てること」を大切にしています。
カリヨンのレッスンを受けてからの約9ヶ月間の子どもたちの1番の変化は自分たちでちゃんと考えて行動ができるようになったことです。
例えば、こちらから「静かにしなさい」というのではなく、「静かにして、ちゃんと音を聞きたい」と思って静かにする。
このレインスティックの音を聞きながらの「雪だるまのまほう」の歌
は本当にシーンとして音楽に、音に聞き入っていました。
ルールを自分で感じ取って行動できる。
この「トナカイのクリスマス」という曲では私がトナカイのカチューシャと鈴を持ってお友だちにタッチしてタッチされた子がトナカイさんになって次のお友だちに渡す。。というあそび歌。
この「お友だちに渡す」というルールは、0、1歳には難しいことです。それでも子どもたちは、「こうしたらきっとおもしろい」と学んでちゃんと次の人に渡していました。これには園長先生もびっくり。
単に「楽しい」というだけはなく、音楽を通して、音を通して、子どもたちは心が変化していきました。
パパもママもいない0、1歳の子どもたちがどこまでレッスンができるのかという心配や期待を大きく上回ってみんな大きく大きく成長しました!!
カリヨンのレッスン、このまま続けていったらみんなどんな風になっちゃうんだろう!!楽しみです。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
みんなまたたくさん歌おうね。
先生方もご協力ありがとうございました。先生たちに会えるのが毎週楽しみでした。また来年^^